未分類

【放置少女】「天下縦横」初心者の立ち回り方

 

「天下縦横」とは、マップ上の城をユニバーサルサーバー(複数サーバー)の最大16同盟で取り合う合戦イベントです。

各サーバーの同盟勢力値ランキングからそれぞれTOP8以内の同盟が選出され、以下のグループに割り振られます。

  1. 北辰グループ
  2. 天枢グループ
  3. 天セングループ
  4. 天キグループ
  5. 天権グループ
  6. 玉衝グループ
  7. 開陽グループ
  8. 揺光グループ
  9. 遊星グループ(まったり)

 

【天下縦横】開催シーズン

「天下縦横」開催シーズン
  1. 火曜日~翌週日曜日までの12日間
  2. 毎週月曜日は休戦日

 

「天下縦横」は曜日に開始され、翌週の日曜日までを1シーズンとして行われます。

月曜日は休戦日となるためシステム的には何もできませんが、同盟軍師は戦線を組んでいる他同盟の軍師とチャットで戦略を練ることがあります。

 

天下縦横で使用されるマップは5つすべてをつなぎ合わせた巨大マップとなります。

新規サーバーで三番目に開催される合戦イベントです。

 

【天下縦横】宣戦・征伐時間

「天下縦横」宣戦・征伐時間
  1. 【宣戦時間】火曜日19:30~21:00 水~日曜日8:00~21:00
  2. 【征伐時間】毎日22:00~22:45

※「宣戦」をしておかないと「攻城」ができない

 

まず「宣戦」とは、他同盟の城へ攻撃を仕掛ける申告を意味します。宣戦をすることで夜の「征伐」での攻撃予約をしておく、というイメージです。

この宣戦をしておかないと、征伐時間になっても城を攻撃することは出来ません。「宣戦」→「征伐」という流れを知っておいて下さい。

 

また、「天下縦横」では初日の火曜日に限り宣戦時間が19:30開始となっています。

普段は昼間に駐屯参戦している方も、火曜日だけは夜にログインする必要があるので注意が必要です。

 

【天下縦横】宣戦時の注意点

「天下縦横」宣戦時の注意点
  1. 宣戦できる城は3つ
  2. 宣戦は役職を持つメンバーだけが行なえる
  3. 他同盟が宣戦した城を自軍が上書きできる「王者宣戦」がある
  4. ガチ勢なら朝8:00のログインがほぼ必須
  5. 自城がない時はLv.1の赤城どこにでも宣戦できる
  6. 戦線同盟が王都圏に侵入した場合に限り、その隣の城に宣戦できる

 

占領したい城が見つかったら、天下縦横の宣戦時間中に宣戦を行います。

 

宣戦できる回数は3です。

傾国の戦いと違って天下縦横は勢力値をもとに選ばれた上位同盟しか参加できませんので、同盟名声ランキングなどは関係ありません。宣戦できる城の数は全同盟3つで固定されています。

 

宣戦は同盟の盟主と副盟主の他、権限を割り振られた役職者が行えますが、後述する「早押しタップ」は宣戦できるメンバーが多ければ多いほど有利なのは言うまでもないため、日頃から権限持ちのメンバーを多く確保しておく必要があります。

権限設定はフッターメニュー右下の「同盟」タブ→右上の「施設管理」→「同盟権限」で、メンバーを任命する際は同じく「施設管理」→「メンバー」からメンバーを選択して「役職変更」で可能です。

 

また、宣戦済みの城に対して他の同盟が上書き宣戦することは基本的に出来ません。

つまり本気で落としたい城がある場合は「朝8:00」という宣戦開始時刻に放置少女アプリを起動して傾国マップをスタンバイしておき、8:00になった瞬間に「早押しタップ」で勝つ必要があります。

 

この早押しに負けると征伐時間に攻撃する城がなくなってしまうこともあり得るため、朝にログインできる役職メンバーの役割はかなり重要となってきます。

やってみるとわかりますが、毎朝8:00にログインするのはモチベーション維持がかなり大変です。いつも早押しをしてくれているメンバーには時々でも感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。

 

ただし天下縦横では、3日に1回だけ他同盟の宣戦を上書きできる「王者宣戦」という強力な宣戦が存在します。

その主な特徴を以下に記載しておきます。

  • ユニバーサルレベル7以降で開放される
  • 王者宣戦時間は水~日曜日の8:00~17:00
  • 1つの同盟が王者宣戦されるのは1つだけ
  • 通常宣戦を王者宣戦に上書きされた分の宣戦回数は戻る
  • 征伐終了時間の22:45以降も投入した副将がどちらか全滅するまで継続する(最大22:30)

 

宣戦できる城は自軍の城と道がつながっている城のみですが、Lv2.青城は赤城を最低2つ、Lv3.金城は青城1つを所有していないと宣戦することができません。

また、城を所有していない際(野良状態時)はマップ上のLv.1赤城ならどこでも宣戦が可能となることを覚えておきましょう。

後述する「城点数」が0になるのは痛いですが、強敵に囲まれた際など、場合によっては野良状態になった方が翌日以降の立ち回りが有利になる場合もあります。

 

さらに、戦線同盟が王都圏に侵入した場合に限り、その隣の城に宣戦することができます。

天下縦横ではすべての同盟がマップ中央の「洛陽」を目指して進軍しますが、思うように城が取れずに出遅れてしまう同盟もあるでしょう。

そういった同盟でも戦線を組んでいる同盟が王都圏の城を占領した場合に限り、ワープしてその隣の城を宣戦できる仕様となっています。

これにより劣勢になった同盟でも一発逆転のチャンスが生まれやすくなっています。最後まであきらめずに「洛陽」を目指しましょう。

 

【天下縦横】宣戦期間中にやること

宣戦期間中にやること

宣戦された自城に副将を1~4人「駐屯」させる

※いちど駐屯させたらキャンセルはできないので注意

 

こちらが宣戦したということは、当然敵もこちらの城に宣戦してきているハズです。

この宣戦された城が夜の征伐時間に落とされないよう、事前に副将を「駐屯」させて防衛することになります。

 

駐屯したい城を選んで「駐屯」をタップし、副将を選んで右下の「駐屯」アイコンが光ったらタップすることで駐屯完了となります。

この時、城のLvによって最低必要な副将数が違うので注意して下さい。

  • Lv.1「赤城」…副将1人以上
  • Lv.2「青城」…副将2人以上
  • Lv.3「金城」…副将2人以上

※上記の数は初期のサーバーでの人数です。数ヶ月が経過してサーバーレベルが上がるにつれ、最低必要な副将数が多くなります。現状のサーバーレベルについては「傾国の戦い」のヘルプを参照して下さい。

 

ここで注意が必要なのは、一度「駐屯」させたらキャンセル(引きはがし)することが出来ないということ。

わずかでも夜の征伐時間にログインできる可能性がある時は、強い副将は駐屯させないことを強くオススメします。

 

【天下縦横】征伐時の注意点

征伐時の注意点
  1. 21:00までに装備を整えておく
  2. 城の取り合いは交互の勝ち抜き戦
  3. 1チーム最大5名の副将を編成できる
  4. 攻め側が先手を取るため有利
  5. 連続で勝ち抜いた副将には強力なデバフがかかる
  6. 各副将は負けてももう一度参加できる
  7. 城を落とされても一度だけ「反攻」が可能
  8. 初期サーバーでの「早落とし」は禁物
  9. 4同盟が協力する「戦線」システム
  10. 王都圏を守る「諸侯軍」に注意

 

いよいよここからが「天下縦横」のキモとなります。

まず、「天下縦横」に参戦する副将の装備は征伐開始の21:00時点のモノが反映されます。

この時点で装備が外れていると弱い状態で合戦を戦わなくてはなりませんので注意しましょう。

 

合戦形式は相互の副将による勝ち抜き戦です城に駐屯された防衛チームに対し、宣戦した側が攻撃チームをぶつけることで戦いが始まります。

勝った側の副将は次戦へ持ち越し、負けた側の副将は次に控えるチームと交代という流れで戦闘が進みます。

 

戦闘画面では左が攻撃側、右が守備側になります。

 

「天下縦横」に限り、1チーム5名まで編成が可能です。

「傾国の戦い」や「群雄争覇」では最大4名でしたが、「天下縦横」は5名まで編成できます。あまり知られていない仕様のようですが、最大限に活かして戦いましょう。

 

攻撃側が必ず先手を取るので、チームの先頭に強い副将を置いておけばだいたい1ターンで勝負がつきます。

強さを極めた副将は「100人抜き」や「500人抜き」することも珍しくありませんが、連続で戦い続けている場合はHPとMPが回復しません。いつかは必ず負けることになります。

 

さらに、攻守ともに勝ち続けている副将にはデバフがかかり始めます。

具体的には守備側は39人抜きで防御力が0、攻撃側は100人抜きで攻撃力15(MPや筋力ベースの攻撃は除く)までステータスが落ち込みます。

このデバフは視認できないのでわかりずらいですが、これを利用すれば相手がどんなに強力な敵でも倒せるチャンスが生まれるでしょう。たとえ自軍に弱い副将しかいなくても、敵にデバフをかけるという役割で同盟に貢献できる、というわけです。

 

すべての副将には「おにぎり」と呼ばれる体力が2づつ存在し、0になった時点でその日の合戦からは退場となります。

おにぎりは副将アイコンの右上に「x1」「x2」と表示されています。

負けたら熱くなって即時投入するのではなく、冷静になって投入する場所やタイミングを考えましょう。ちなみに体力が0になることを「おにぎれ」と呼ぶ人もいるようです。

 

城を落とされた側は、一度だけ「反攻」という城を取り返すチャンスがあります。

「反攻」とは、守備で負けた側が今度は攻撃側になってリベンジ出来るということです。権限を持つ役職メンバーが反攻宣戦し、勝利すれば城を取り戻すことができます。

※敵がNPCの場合は反攻してくることはありません。

ただし反攻は落城後に反攻宣戦をしてから「15分間の準備期間」を待つ必要があります。

サーバー初期の頃は戦略上この15分という時間が非常に重要になってきます。以下に紹介しますので知っておいて下さい。

【攻撃側】

サーバー初期の段階では、21:30以降に攻城開始することをオススメします。これは征伐終了が21:45なので、終了15分前に落とせば準備期間の15分のおかげで反攻される心配が無くなるという理由からです。

【防御側】

これもサーバー初期の段階限定の作戦ですが、駐屯は少なめ(というか空っぽ)にして敵の21:30前の攻城を誘うと良いでしょう。21:30前に落城させることを「早落とし」と呼んでいますが、 手持ちの副将が少ない初期段階の守備側は敵に早落とししてもらって反攻で取り返すのが副将の消耗も抑えられて効率的です。

 

「天下縦横」では4同盟と協力して戦う「戦線」システムです。

どの同盟と仲間になるかは、前回の「同盟ポイント」のランキングによって以下の通り平均化されて決まります。

  • 「1位・8位・9位・16位」=東連戦線
  • 「2位・7位・10位・15位」=西衝戦線
  • 「3位・6位・11位・14位」=南従戦線
  • 「4位・5位・12位・13位」=北合戦線

この「戦線」は期間中に抜けることも追い出すことも出来ないため、最後まで運命を共にすることになります。

万が一、放置同盟と組んでしまった場合はチャットで文句を言うのは避け、運が悪かったと早々に切り替えて活動しましょう。

 

最後に、王都圏の城には「諸侯軍」と呼ばれるNPCが存在し、隣の赤城を占領すると反攻のように出撃してきます。

諸侯軍が出撃してくるのは22:30。しかもかなり大量で強力な軍勢なので落とした赤城への駐屯は迅速・計画的に行なう必要があるでしょう。当然ながら諸侯軍に負けると城を取り返されることになります。

マップ中央付近の赤城への宣戦は周囲を確認してから行ないましょう。

 

【天下縦横】城の点数と報酬

「天下縦横」城の点数と報酬
  1. 所有した城の数と種類によって毎日「お城報酬」が貰える
  2. 積み重ねた城の点数によってシーズン終了時に「シーズン報酬」が貰える
  3. これらは「天下縦横」に参戦しなかった同盟メンバーには配布されない

※城の点数は「赤城」1点、「青城」2点、「金城」6点、「黒城」4点、「王城」8点

 

征伐時間終了時点(21:45)で城を保有していると、その翌日(0:00)に城の種類と数に応じた「お城報酬」(銅貨や宝箱、育成丹など)を毎日獲得できます。

 

また、それぞれの城レベルに応じた点数が毎日積み重なっていきます。

シーズン終了後、この点数ランキングにより「シーズン報酬」(宝石袋や覚醒丹など)を獲得できます。

この報酬はグループごとに異なり、以下の通りとなっています。

  • 北辰・天枢・天セングループ=玄天宝箱(Lv7.宝石袋など)
  • 天キ・天権・玉衝グループ=夜明宝箱(覚醒丹など)
  • 開陽・揺光グループ=黎明宝箱(強化石など)

 

この「天下縦横」報酬は合戦に参加しない同盟メンバーには配布されません。

夜の征伐時間にログインできないなら昼間に駐屯しておく等、どんな形であれ参加しておくことが必要となります。

とは言っても報酬目当てで副将1人だけ毎日駐屯させるのは嫌われるのでやめましょう。